ナーブの知的財産権について

ナーブでは、VR関連技術を日々研鑽するとともに、特許権を中心とした知的財産権の保護・取得を積極的に行っております。特に特許権については、国内外出願中のものも含めて現在15件ほどあり、中でも当社を代表する技術について、こちらでご紹介します。

登録特許(1)CREWL(クルール)

ナーブは、独自開発したVR接客端末「CREWL」(特許第6454821号、米国特許出願番号US16/152,630(特許査定済))の特許権を取得しています。
この技術では、VR端末を接客前の店舗カウンター据え置く際に、デジタルサイネージとして映像を表示しつつ、画面部分を裏返せばVRゴーグルとして使用が可能となります。従来のVR端末では、利用しない間は他に用途がなく店舗の奥にしまわれがちですが、その問題をこちらの技術では解消できます。

登録特許(2)モバイルクルール

こちらの技術(及びデザイン)は、折畳みVR端末「モバイルクルール」の特許権(及び意匠権) となります(特許第6499355号、登録意匠第1632090、1632091号)。
VR端末のカバーをスライドするだけで以下の操作を実現し、かさばりがちなVR端末を簡単にセットアップ、収納することができます。
①携帯中(収納状態・セットアップ前)にレンズを保護しているカバーを外す。
②レンズと端末内のスマートフォンの距離を確保する。
③レンズの周囲を覆い、外部の光が視界に入らないようにする。

上記(1)及び(2)に関連し、当社は “VR内見” というサービス名を展開し、商標登録も行っております。登録商標 第6033804号

登録特許(3)ディスプレイ共有

こちらの技術では、PCとVR端末間での接続、及びVR端末の位置や視線方向等の情報について、クラウドを通じてやりとりを実現するものです(特許第6400879号、米国PATENT NO.10493360)。
この技術により、VR端末の情報をPC側で受信することができるので、接客者はユーザーがVR端末で見ている内容や注目している個所などを接客中に確認することができます。また、VR端末との接続情報もやりとりするため、PCと接続すべきVR端末を選択することもできます。これにより接客者は、目の前にいるユーザーに対してはもちろん、ユーザーが遠く離れた場所にいても遠隔により接客することも可能となります。

VR端末で見ている内容がPCにも表示されます

登録特許(4)人消し

こちらの技術は、全天球カメラで不動産などの物件を撮影した時、撮影者など不要物が映りこんでしまった場合、その不要物を消す技術となります(特許第6514418号)。
物件撮影においては、撮影者や不要物などが映りこんでしまうことがありますが、それでは物件評価を落としてしまう可能性があるため、初回の撮影時から撮影者や不要物を移動して複数回撮影し、撮影者や不要物などが映っていない部分を合成することで不要物を消去することできます。

登録特許(5)VRホームステージング

この技術は、360度天球画像に家具などの3DCGオブジェクトを合成する特許となります(特許第6570161)。
通常、不動産の内見においては、家具などが何もない部屋を見るだけですが、この技術では、違和感なく自然に家具などの写真を合成でき、容易に入居後の生活をイメージすることができます。

今後もナーブでは、VR関連技術の開拓者としての矜持を持ちつつ、特許権をはじめとした知的財産権の保護・取得を積極的に行っていきます。